スーツに似合う大人のダイバーズ!
「1968 メカニカルダイバーズ 現代デザイン」というセイコーのダイバースキューバSBDC061が気になっている人も多いのではないでしょうか。
セイコーのダイバーズらしく4時位置のリューズや、腕なじみが良いようにすり鉢形状になったケース形状などが特徴です。
また、サイドからベルトにつながるラグのラインは、ややクラシカルで上品な印象。
とにかく落ち着いた大人のデザインで、クセのあるSEIKOダイバーズウォッチの中では一番上品なダイバーズウォッチです。
今回は、
落ち着いた大人におすすめなダイバーズウォッチ「SBDC061」をご紹介します。
上品な印象のダイバーズ プロスペックス「SBDC061」
出典「SEIKO」
【セイコー:SBDC061】
タイプ | メカニカル(機械式) |
---|---|
ケース素材 | ステンレス |
サイズ | 縦50.96×横44×厚13.05mm |
重さ | 184g |
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上品で大人の余裕を感じさせる時計
SBDC061は、どっしりとしたケースデザインのため文字盤がやや小さく見えるので、カタログの写真で見るより一回り小さく感じました。
大きめサイズのダイバーズウォッチなのですが上品な印象です。
回転ベゼルが細かなコインエッジ仕上げなのも上品に見える一つのポイントでしょう。
試着してみた印象は、なぜかダイバーズというよりスタンダードな腕時計という印象を強く感じました。
インデックスのデザインは定番のダイバーズデザインなのですが針がスマートなこともあり、とても落ち着いた感じ。
しかし、ステンレスケースのずっしりとした重さや、中留の武骨な造りなどが頼もしさを感じさせ存在感はしっかりあります。
タフな時計なのですが繊細な感じもありとても印象深いデザインです。
オリジナルダイバーズと比較
参考「1968 メカニカルダイバーズ 」
出典「SEIKO」
■ 主な違い
- 針の形状
- ベゼルのフォント
- ラグ内側のデザイン
オリジナルのデザインと比べると、針の形状がまったく違います。SBDC061の針は、最近のセイコーダイバーズのトレンドのスマートな形状の針が採用されています。
そして、ベゼルのフォントもオリジナルより落ち着いた感じ。
また、ラグの内側がオリジナルはストンとした切り落としになっているのですが、SBDC061はラグの内側にベルトに向かう面があります。
この小さな面があるだけでとても上質な印象になっておりラグジュアリー感も演出できています。
全体的なデザインが上手く調和しており、とても綺麗なダイバーズウォッチに仕上がっています。
ファーストダイバーの現代デザインの 「SBDC051」と比べてみると!?
ファーストダイバー現代デザイン「SBDC051」
出典「SEIKO」
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この「SBDC051」は、
今回ご紹介しているSBDC061と比べると、ケースサイドがスリムなため文字盤が大きく感じるので迫力があります。
また、
ストンと断ち落としたようなデザインのラグが斬新で特徴的。
SBDC061と比べるとスポーティーな印象を強く受けるデザインとなっています。
実際に試着してみて、
- 上品で落ち着いた印象の「SBDC061」
- シンプルで躍動感のある「SBDC051」
という印象でした。
関連記事→セイコーダイバーズ「SBDC061」と「SBDC051」何が違う!?
最後に
言いすぎかもしれませんが、このSBDC061にGS(グランドセイコー)のロゴが入っても違和感なく収まるような気がします。
それくらい綺麗でセイコーらしいデザインだと思いました。
主張しすぎないダイバーズを探している方にぴったりなモデルです。
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