10万円で買える、ドヤ顔できる腕時計ならこの3本!【サラリーマン必見】

男性 ドヤ感あり  メンズ

ドヤ顔ができる腕時計と言えば、ほとんどの人がロレックスやオメガなど高級腕時計を想像すると思います。

でも、10万円で買えるドヤ顔できる腕時計もあるのです!

それはブランドや価格ではなく”ストーリーとインパクト”でドヤれる腕時計なのです。ひと目見たら「その時計すごいね!どこの時計?」と聞かれること間違いなし!!

今回はストーリー&インパクトでドヤれる、お手頃価格の腕時計をご紹介します。

ドヤれる!ストーリーのある時計3本

デカ厚時計や凝ったデザインの腕時計はたくさんありますが、今回ご紹介する3本はインパクトのあるデザインだけではなくストーリーが凄いのです!!

しかもそのストーリーには古くからの歴史があり、決して色褪せることはありません。

ハミルトン「ベンチュラ」

ハミルトン H24411732 イメージ 1出典「HAMILTON

世界初の電池式腕時計!

<ストーリー>

1957年にハミルトンは世界初のエレクトリック・ウォッチ”ベンチュラ”を発表しました。その時計は他の時計とはまったく異なる左右非対象の革命的なフォルムだったのです。

キャデラックのテールフィンデザインを手がけたリチャード・アービブ氏がデザインしたベンチュラは、アメリカがもっとも活気に溢れていた50年代の象徴的な作品と言われ、近代工業デザインの代表作としてスミソニアン博物館に収蔵されている逸品です。

また、エルビス・プレスリーが愛用していた時計としても有名で、映画「ブルーハワイ」でも見ることができます。日本国内でもクレイジーケンバンドの横山剣さんも愛用しており、ロックミュージシャンにも人気となっている一本。

最新のベンチュラもオリジナルに忠実な繊細なフォルムで、何にも似ていない特別感がたまりません。

ハミルトン H24411732
1957年に発売されたベンチュラは、世界初の電池式腕時計として時計史に革命を起こしました。革新的で大胆なデザインを備えたベンチュラはアイコンウォッチとして不動の人気を誇り、コレクターズアイテムとなりました。
出典「HAMILTON

50年以上も色褪せないフォルムとストーリーを秘めたベンチュラならドヤれること間違いなしです。

バリエーションも多数あるので、ぜひチェックしてみてください。

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ティソ「バナナ・ウォッチ」

100周年の歴史を刻む伝説の時計、バナナ・ウォッチ。

呼称の由来となった手首に沿ってカーブするユニークなケースの形状に、文字盤にはデフォルメされたアラビアン数字が伸びる、この大胆な本物のデザインは100年以上前に誕生しました。
出典「TISSOT

貴族の腕を飾るために生まれた時計

<ストーリー>

ティソの公式ホームページより、

19世紀にはロシア向けにエレガントなペンダントウォッチを製作し、皇帝ニコラス2世に時計を献上するなど宮廷御用達時計の名声を得ていたTissot[ティソ]は、ロシア帝国の宮廷貴族の腕を飾るため、極めて独創的な時計を完成させました。長方形ケースが手首に添うかのようにカーブするユニークなケース形状から「バナナ・ウォッチ」と呼ばれ、デフォルメされたアラビアン数字などアール・ヌーヴォーの優雅さがたちまち貴族たちを虜にしたのです。ところがバナナ・ウォッチは、帝政ロシアの終焉と共に、伝説の時計になってしまいました。
出典「TISSOT

と書かれているように、”バナナ・ウォッチ”は1916年に誕生した貴族の為に造られた腕時計なのです。100年も前にデザインされた腕時計を着けるなんて想像しただけで気分が上がります。

また、「帝政ロシアの終焉と共に伝説の時計になってしまった」なんて時代の移り変わりを感じさせます。

もうこのストーリーだけでドヤれると思います。

現在の復刻モデルはカラバリも増えており、上品なシルバーや煌びやかなローズゴールドなどから選ぶことができます。

でも、いちばんドヤれるのは大人の色気のあるゴールドではないでしょうか!

ティソ バナナウオッチ イメージ出典「TISSOT

美しいスペード針と特長的なアラビア数字のインデックスが優雅な雰囲気にさせてくれます。サイズも縦49mmという絶妙なバランス。

このドヤれる腕時計が6万円前後だなんて信じられません!!

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セイコー プロスペックス「ツナ缶」

セイコー マリーンマスター サイド

世界中で「ツナ缶」と呼ばれる時計

<ストーリー>

1975年にセイコーから驚くべきダイバーズウォッチが登場しました。

その時計は世界最高峰の水密性・気密性のスペックをもっているだけではなく、ダイビング中の衝撃から時計本体を守るためにリング状のプロテクターが付いている唯一無二の形状をしたダイバーズウォッチだったのです。

そのデザインのダイバーズウォッチは世界中で愛され、海外の時計ファンより”ツナ缶”と呼ばれるようになり現在ではセイコーダイバーズウォッチのアイコン的存在になっています。

「ツナ缶」はデザイン・デカ厚サイズ・本格スペックなど、かなりドヤれるダイバーズウォッチと言っていいでしょう。

メカニカルやスプリングドライブモデルは高額ですが、信頼性の高い”7C46”クオーツモデルなら10万円+αで購入できます。

セイコー SBBN033 全体

定番のシルバーケースだけでなく、凄みのある印象のオールブラックモデルもあります。

セイコー SBBN035 全体

ツナ缶はロレックスやオメガのダイバーズウォッチとガチンコ勝負ができる本物のダイバーズウォッチです。

そのツナ缶をガンガン使うのが気持ちイイ!

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あとがき

この記事タイトルでは「ドヤ顔できる腕時計」と書いていますが、その言葉の意味はひとに向けてドヤ顔をするのではなく「自分の心の中でドヤ顔ができる腕時計=気分が上がる腕時計」という気持ちを込めています。

時計雑誌やモノ系雑誌を見てもロレックスやオメガなど高級時計が中心になっていて「時計を楽しむにはお金がかかるな…」って思ってしまいがちですが、10万円前後でも十分に楽しめる腕時計もたくさんあります。

なので、今回はデザインも特別で興味深いストーリーもある3本をご紹介しました。

どれも最高に楽しめる腕時計です。

時計選び
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気分の上がる時計を着ければ、毎日の仕事も頑張れます!

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