Dバックルの正しい装着方法を解説
Dバックルは簡単に着けはずしができたり、ベルトが輪の状態になるので落下する心配も減るため人気となっていますが、
あなたは正しい使い方ができていますか!?
例えば、
- はめにくい、時間がかかる…
- Dバックルでもベルトにシワができた
こんな人は使い方が間違っているかもしれません。
今回は「Dバックル」の正しい装着方法をご紹介します。
正しい使い方を写真でご紹介
Dバックルの使い方が難しいというワケではありませんが、なにげなく間違った使い方をしている人も多いようなので参考例としてご紹介します。
*写真は「両開き式・観音開き式のDバックル」で解説します。
Dバックルの正しい使い方(装着方法)
1.ベルト通しがある方を先に固定する(両開き式のみ)
まずはこちらを留めます
2.ベルト通しにベルトの先を差しこむ
ココがポイントです
3.ゆっくりベルトを差し込みながら固定
ベルト先を差し込んでいくイメージ
4.装着完了
ベルトに負担をかけずに着けれました
POINTDバックルを固定する前にベルト先をベルト通しへ差し込み、やさしく滑り込ませながら固定しましょう。
時計選び
片開きの場合も、ベルト先をベルト通し(定革)に差し込んでからバックルを固定しましょう。
間違った使い方(装着方法)
バックルを先に固定してからベルトの先をベルト通し(定革)に入れようとグッと曲げると、ベルトにシワができて劣化が早くなります。
ムリにベルト通しへベルトを差し込んでいると、ベルト通しが劣化して切れてしまう場合もあります。
また、無理な力がバックルにかかることもよくありません。
これではベルトの劣化が早まります
革ベルトにシワをつけると劣化が早くなり目立ちやすくなるので、腕時計全体の見ための印象が悪くなるので注意しましょう。
あとがき
Dバックルを購入してもベルトへの付け方は説明されているのですが、腕に着ける装着方法などはあまり説明されていません。
なので今回は、
Dバックルを検討中の人や、Dバックルが上手く使えないと困っている人向けに装着方法をご紹介しました。
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