お洒落で上品なダイバーズ
ダイバーズウオッチが気になっているけど、サイズやデザインに納得いかなくて「自分好みの一本が見つからないって」人も多いのではないでしょうか?
- ダイバーズは大きすぎる
- デザインが武骨すぎる
- 印象が派手すぎる
などダイバーズを敬遠している人へ私はプロスペックスのSBDC051をおすすめします。
とてもシンプルなデザインですがダイバーズなのに上品でお洒落な雰囲気のある逸品でスーツにもジーンズにも合わせやすく使いやすさ抜群!
また、定評のあるメカニカルムーブメントが採用されているので「一生モノの時計として長く愛用したい」という人にもぴったり。
雰囲気満点!「 プロスペックスSBDC051」
出典「SEIKO」
キャリバー | 6R15メカニカル |
---|---|
日差精度 | +25~-15秒 |
防水スペック | 200m潜水用防水 |
サイズ | 49.77×42.6×13.75mm |
重さ | 189g |
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スーツ姿が引き立つダイバーズ!
このモデルは1965年発売の国産初ダイバーズウオッチに現代的なアレンジを加え、スーツでもカジュアルでも合わせやすい抜群のデザイン。
無駄なラインや装飾を加えず真正面から見ると素っ気ない感じですが、実際に着けるとケースサイドのミラー仕上げやカーブしながら膨らんでいくサファイアガラスが絶妙に合わさって何とも言えず美しい。
このSBDC051はスポーツ色があまりない上品な印象のダイバーズウォッチ。
ーー試着をした感想
試着したみて、ツヤ感や手に持った感触がとてもよく上質感が高く好印象でした。
写真で見た時は「ラグ先のストンしたデザインが安っぽいかも?」と思っていましたが、実物を見ると良いアクセントになっていました。
また、重さも適度にずっしりとしており信頼感や頼もしさを感じます。ベルトの仕上げも丁寧で、また微調整も細かくできるので装着感も◎。
サイズは幅42mmほどあるのですが大きさを感じさせないデザインがイイ。
お洒落でスタイリッシュなダイバーズ。
復刻デザインについて
1965年発売:オリジナルモデル
出典「SEIKO」
■ 文字盤デザイン
文字盤はインデックスの雰囲気以外はまったく新しいデザインとなっています。
現代デザインの文字盤はインデックスが中央に向かって絞り込まれており奥行き感が生まれています、そして時針がアロー型(矢じり型)になっており良いアクセントになっています。
このアロー針には賛否両論ありますが、このアロー針が無いとシンプルすぎて印象が薄くなるので目線が引っかかるデザインのアロー針はアリだと思います。
ネットの口コミで「秒針が黒っぽく塗装されているので見にくい」とありました。たしかに秒針は見にくいので気になる人がいるかもしれません。
■ 本体デザイン
ケースサイドのエッジには流れるようなミラー仕上げが入っており、とても上質な印象。
真正面から見るとクラシックなスポーツ感がありますが、斜めからだと薄く見えるので上品なイメージに変わるのが面白い。
このモデルはやや斜めから見たときが一番綺麗。
また、ケースとベルトにはダイヤシールドという加工がしてあるので傷が入りにくく安心して使えるのもいいですね。そしてガラスは膨らんだカーブサファイアガラスが採用されていてクラシックな雰囲気を強調しています。
頼もしい相棒になってくれそうな良いデザイン。
サイズと重さについて
サイズ | 49.77×42.6×13.75mm |
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重さ | 189g(少々重め) |
セイコーのダイバーズの中では比較的に小さなサイズ42.6mm。今まで”ダイバーズは大きすぎ”と敬遠していた人にもおすすめできます。
重さはステンレスケースなので189gあり決して軽くはありませんが、ケースサイドから裏に向かってすり鉢状になっていて装着感がよく、あまり重さを感じさせないでしょう。
ムーブメントについて
セイコーの6R15ムーブメントは決して高精度ではありませんが、耐久性や信頼性が高く定評があります。
もちろんメカニカルなのでクオーツのように正確ではないので月に数回は時刻合わせが必要になるかもしれませんが、大きめのリューズで操作感も良く時刻合わせも楽しんで出来ると思います。
あとがき
とてもシンプルでスマートなダイバーズをスーツに合わせて楽しんでみませんか!?
もちろん本格ダイバーズなので海でもアウトドアでもガンガン使えます。価格で購入を迷っているなら価格以上の満足感を得られるでしょう。
時計マニアから初めてダイバーズウォッチを買う人まで大満足できる一本。
ラグカジなアイテムとしてもおすすめ。
関連記事→セイコーダイバーズ「SBDC061」と「SBDC051」何が違う!?